2017.12.14

【高位安定】レブロンとハーデンの得点面における共通点とは?

今季のハーデンは平均得点(32.0点)と3ポイントシュート成功率(40.6パーセント)で自己最高ペースを記録中[写真]=Getty Images
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 12月13日(現地時間12日)終了時点で、平均32.0得点とリーグトップを走るジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)と、リーグ3位の平均28.2得点を記録するレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)。この2選手は所属チームにおける最大の得点源であり、今季は共に50得点以上をマークする爆発力も見せている。

 ここでは、ハーデンとレブロンの得点面における共通点を紹介したい。それは開幕から24試合連続で20得点以上を挙げている点だ。『Elias Sports』によると、1990-91シーズン以降でこの記録を残したのは、ハーデンとレブロンのみということが分かった。

 レブロンはマイアミ・ヒート在籍時の2012-13シーズンに、開幕から何と33試合連続で達成(ちなみに今季は27試合中23試合で記録)。ハーデンは今季、開幕から全25試合連続で記録中だ。一流スコアラーと称される、平均20得点以上というハードルをものともせず、ハーデンとレブロンは高位安定して得点を挙げることができるということを示すデータと言えるだろう。

 なお、彼らはただ単に得点しているわけではない。レブロンが20得点以上を記録した33試合でヒートは23勝10敗、ハーデン率いるロケッツは現在21勝4敗と、すばらしい成績を残しており、その活躍が勝利へと直結しているのである。

 ちなみにこの記録は、現役最多となる4度の得点王を獲得したケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ)をはじめ、コービー・ブライアント(元レイカーズ)やシャキール・オニール(元レイカーズほか)、アレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)、そしてマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)も達成していない。

 もっとも、所属チームの事情にもよるため、この記録を達成しているかいないかで優劣を付けることはない。それでも、ハーデンとレブロンが達成したこの記録は、希少な実績と言うことができるはずだ。

アイバーソンは05-06、06-07シーズンと、2年連続で開幕から21試合連続で20得点以上を記録した[写真]=Getty Images