12月14日(現地時間13日)、NBAは2021年のオールスターの開催地が、インディアナポリスに決定したと発表した。オールスターゲーム本戦は、インディアナ・ペイサーズのホームアリーナ、バンカーズ・ライフ・フィールドハウスで行われることとなる。
Indianapolis to host #NBAAllStar 2021!
The 70th annual game will take place at @TheFieldhouse, home of the @Pacers, on Sunday, Feb. 14, 2021. pic.twitter.com/tJcq6WY34N
— #NBAAllStar (@NBAAllStar) December 13, 2017
オールスターゲームがインディアナポリスで開催されるのは、1985年以来初。その年はフージャー・ドームで行われ、ウエストが140-129でイーストに勝利。MVPには24得点10リバウンドを挙げたビッグマン、ラルフ・サンプソン(元ヒューストン・ロケッツほか)が輝いている。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは「インディアナポリスには、バスケットボールに対する永続的な愛があります。NBAオールスターゲームを、より特別なものとして作り出すことでしょう」とニュース・カンファレンスで話した。また、「ハーブ・サイモン氏(ペイサーズのオーナー兼最高経営責任者)にはとても感謝しています。インディアナポリスでオールスターを行うべく、尽力していただきました。エリック・ホルコム知事、ジョセフ・ホグセット市長、ラリー・バード(元セルティックス/現ペイサーズ アドバイザー)、リック・フソン(ペイサーズの最高執行責任者)、そしてペイサーズの組織全体からも強力なサポートがありました」という言葉を残している。
なお、2018年のオールスター開催地はロサンゼルス、19年はシャーロット、20年はシカゴで開催されることが決まっている。