2018.04.16

セブンティシクサーズが3Qで一気に逆転。ヒートを一蹴して幸先良く1勝

両チーム最多の28得点をあげたJJ・レディック。フィラデルフィアのファンも大喜び[写真]=Getty Images
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 4月15日(現地時間14日)、いよいよNBAプレーオフ2018がスタート。ウェルズ・ファーゴ・センターでは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとマイアミヒートのファーストラウンド初戦が行われた。

 潜在能力の高い若いプレーヤーたちが成長し、2011-12シーズン以降初となるプレーオフ進出を決めたシクサーズ。ヒートをホームに向かえて、6シーズンぶりのポストシーズンでの勝利を地元のファンにプレゼントした。

 第1クォーター、マルコ・ベリネリが8得点をあげるなどして、先にペースをつかんだのはシクサーズと思われた。しかし、ヒートは20-22と2点ビハインドの場面から、10-0のランを見せ逆転に成功。6点ものリードを奪い上々のスタートを見せる。続く第2クオーターもリードをキープ。60-56で前半を折り返した。

ベンチスタートのケリー・オリニクは26得点と気を吐いたが[写真]=Getty Images

 しかし第3クォーターに入るとシクサーズが地力を発揮する。アーサン・イリヤソバの3ポイントシュートで逆転に成功すると、ベン・シモンズダリオ・サリッチ、JJ・レディックらが次々とシュートを決め、15連続得点を果たす。ヒートは4分半もの間得点をあげることができず、完全にペースをシクサーズに渡してしまった。

 第4クォーターもシクサーズが攻撃の手を緩めず130-103と27点差の完勝。幸先よく1勝目をあげるとともに、レギュラーシーズンでのパフォーマンスがフロックではないことを証明して見せた。

キャリア初となるプレーオフの初戦で、トリプルダブル級のパフォーマンスを見せたベン・シモンズ[写真]=Getty Images

【試合結果】
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 130-103 マイアミ・ヒート(@ウェルズ・ファーゴ・センター)
試合終了
PHI|29|27|34|40|=130
MIA|35|25|18|25|=103

試合後、WOWOW NBAファミリーの一員でもある人気お笑い芸人ココリコの田中直樹さんが感想を述べてくれました。

「今日の試合は、点差が開いてしまいましたが楽しかったです。若いシクサーズは落ち着いた試合運びを見せてくれました。(17得点、9リバウンド、14アシストを記録した)ベン・シモンズはほぼトリプルダブルです。シモンズが動じることなくプレーしていたのが印象的でした。ここに、JJ・レディック、マルコ・ベリネリ、アーサン・イリヤソバのベテランが今日のような活躍したら、シクサーズはイースタンを制するかもしれません。レギュラーシーズン最後を16連勝で締めくくってプレーオフに入ってきていますから強いのは分かっていたのですが、今日の試合でその強さを再確認しました」(田中直樹)