2018.04.19

負傷交代のラブ、指の状態は「良くならないだろう」…第3戦は強行出場へ

PO1回戦第2戦で負傷交代し、左手の親指じん帯断裂と診断されたキャブスのケビン・ラブ [写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　4月19日（現地時間18日）にクイックン・ローンズ・アリーナでプレーオフ1回戦第2戦が行われ、クリーブランド・キャバリアーズがインディアナ・ペイサーズと対戦した。

　ホームのキャブスは100－97で勝利を収めたものの、先発出場で15得点8リバウンドをマークしたケビン・ラブが第4クォーター残り3分43秒に、逸れたパスが親指に当たり負傷交代。試合後の診断の結果、左手の親指じん帯断裂と発表された。

　現地メディア『ESPN』によると、ラブは試合後の会見で「明日になっても（ケガの具合は）良くならないだろう。でも冷やしてテーピングすれば大丈夫だ。次の試合も出るよ」と、21日（同20日）の第3戦に強行出場する意思を示した。

　ホームで1勝1敗のキャブスにとって、ラブの離脱は痛手になりかねない。2回戦に駒を進めるためにはレブロン・ジェームズだけでなく、ラブを含めた他の選手のステップアップがカギとなるだろう。

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