サマーリーグでの5試合を終え、自身のTwitterで心境を吐露
7月14日(現地時間13日)、ブルックリン・ネッツは「MGM Resorts NBAサマーリーグ2018」最終戦でインディアナ・ペイサーズに79-116で敗戦。同時にネッツの一員としてプレーした渡邊雄太のサマーリーグが終了した。
7日(同6日)から計5試合に出場した渡邊は、オーランド・マジックとの1戦目で8得点4リバウンド2ブロックをマーク。続く第2戦ではチーム最長の約27分に出場し、計13得点5リバウンド2スティール4ブロックの活躍を見せた。10日(同9日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではゲームハイの14得点を奪ったが、この時点でチームは予選リーグ3連敗となった。決勝トーナメントの2試合ではスターティングファイブに抜擢され、初戦は4得点7リバウンド、ペイサーズ戦では第3クォーターに負傷しながらも8得点3アシスト1スティールを記録。しかし、チームを勝利に導くことはできず、ネッツは5連敗を喫した。
渡邊は日本時間14日、自身のTwitterを更新。「サマーリーグを応援してくれたみなさんありがとうございました。まだまだ改善点はたくさんありますが、大きな収穫があった5試合でした!今後も目標に到達するために一生懸命頑張ります!これからも応援よろしくお願いします!」とつづった。また、その約5時間後には「あ、あとそれから明日日本に一時帰国します!2年ぶりなのですごく楽しみです。待ってろ日本」と投稿し、15日に日本へ帰国することをファンへ明かした。
サマーリーグを応援してくれたみなさんありがとうございました。まだまだ改善点はたくさんありますが、大きな収穫があった5試合でした! 今後も目標に到達するために一生懸命頑張ります! これからも応援よろしくお願いします!
— Yuta Watanabe (マネージャー管理) (@wacchi1013) July 14, 2018
NBA入りへのアピールが一段落した渡邊。今後、契約を提示してくるチームがあるのか、9月下旬のトレーニングキャンプに参加できるのかはまだ分からないが、ひとまず2年ぶりの日本で思う存分リフレッシュしてほしい。