7月15日(現地時間7月14日)に行われた「MGM Resorts NBAサマーリーグ2018」で、ボストン・セルティックスがクォーターファイナル進出を懸けマイアミ・ヒートと対戦した。
琉球ゴールデンキングスと契約満了のハッサン・マーティンは、第1クォーター残り3分38秒から出場し、2本のフリースローと1オフェンスリバウンドをマーク。次の10分間は開始2分41秒にオフェンスリバウンドから得点すると、直後に相手のレイアップをブロックした。
前半を4点リードで折り返したセルティックスは、第3クォーターで22-15として点差を広げる。61-50で迎えた第4クォーター、マーティンは序盤にトレイ・デイビスのアシストを受けると、ほぼノーマークでワンハンドダンクを決める。その後、セルティックスは1点差まで追いあげられたが、最後はフリースローからの得点で逃げきり、74-72で競り勝った。
マーティンは約16分間の出場で計8得点6リバウンド2ブロックを記録してチームの勝利に貢献。セルティックスは次戦でポートランド・トレイルブレイザーズと顔を合わせる。