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今夏のサンアントニオ・スパーズは、トニー・パーカー(現シャーロット・ホーネッツ)、マヌ・ジノビリ(現役引退)、そしてカワイ・レナード(現トロント・ラプターズ)といったチームを代表する選手たちが退団し、新たな門出を迎えることとなった。
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— San Antonio Spurs (@spurs) October 1, 2018
チーム最古参は在籍8シーズン目を迎えたパティ・ミルズ。フランチャイズ史上5度目となった2014年の優勝を経験しているコンボガードだ。なお、現有戦力の中ではフリーエージェント(FA)で帰還したシューターのマルコ・ベリネリ(14年のスパーズ)、キャリア18シーズン目を迎えたパウ・ガソル(09,10年のロサンゼルス・レイカーズ)もチャンピオンリングを持っている。
名将グレッグ・ポポヴィッチHCは今季のスパーズにおいて、リーダーシップの面で重要な役割を果たすと期待している選手がいる。それは昨季チームを攻防両面でけん引したラマーカス・オルドリッジとミルズだという。
大先輩ジノビリ(左)から多くを学び、大きく成長したオルドリッジ(右)[写真]=Getty Images
現地メディア『The San Antonio-Express News』へ、ポポヴィッチHCはオルドリッジについてこう語っていた。
「マヌは彼(オルドリッジ)にとって、すばらしい見本となっていた。彼はロッカールームやタイムアウトなどにおいて、マヌのことをしっかり観察していた。リーダーシップという面で、昨季LA(オルドリッジの愛称)は大きくステップアップした」。
昨季限りで現役を引退したジノビリという最高のお手本を参考に、オルドリッジは昨季、選手として大きく成長したようだ。そしてポポヴィッチHCはミルズについてこう評していた。
「今、パティ・ミルズは我々のチームにおける魂の一部と言っていい選手となっている。彼はただ単にチームを鼓舞するだけではない。正しい方向へと導き、毎日どのようにプレーすべきか、このチームのスタンダードになっているんだ」。
ベリネリをはじめ、今季のスパーズにはデマー・デローザンやヤコブ・ポートル、ダンテ・カニングハム、クインシー・ポンデクスター、新人のロニー・ウォーカー四世など数多くの新加入選手がいる。
彼らをチームになじませ、チームケミストリーを構築するうえで、オルドリッジとミルズは重要な役割を果たすこととなる。そして今季、スパーズがウエスタン・カンファレンスの上位争いに加わることができるかどうかは、この2人がカギを握っていると言っていいだろう。
昨季のミルズ(中央)は自身初となる82試合フル出場、自己最高となる平均25.7分のプレータイムを記録した[写真]=Getty Images
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