10月7日(現地時間6日)、フェデックス・フォーラムにてメンフィス・グリズリーズがインディアナ・ペイサーズとのプレシーズンマッチに臨んだ。
6日(同5日)のアトランタ・ホークス戦では、第4クォーター開始4分40秒から約7分間プレーした渡邊雄太。この日は71-69で迎えた第3クォーター残り3分46秒に出番が来ると、同クォーターで2つリバウンドをマークし、終了間際には相手のジャンプショットをブロックした。
第4クォーター開始35秒、速攻の場面で駆けあがり、味方のアシストからレイアップを沈めて待望の初得点を記録。同5分1秒にはバックコートでルーズボールをもぎ取ると、ワンマン速攻から豪快なダンクシュートをたたきこんだ。さらに3点ビハインドで迎えた試合終了残り7秒には同点の3ポイントを沈め、試合は94-94でオーバータイムへ突入した。
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— Memphis Grizzlies (@memgrizz) October 7, 2018
5分間の延長戦では、開始2分5秒にドライブからレイアップを決めて自身11得点目を記録し、試合も109-104で勝利。渡邊は計11得点3リバウンド1ブロックの活躍を見せて、見事チームの勝利に貢献した。