2018.11.04

LA育ちのカワイ・レナード「レイカーズじゃなく、アイバーソンのファンだったんだ」

自身の幼少期について語ったレナード[写真]=Getty Images
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レイカーズ戦に出場できればレブロンとの注目マッチアップが実現

 今年7月にサンアントニオ・スパーズからトロント・ラプターズへトレードで移籍し、今季はラプターズのエースとして活躍するカワイ・レナード

 今季はここまで7試合に出場し、平均34.0分26.1得点7.6リバウンド3.4アシスト2.0スティールを記録。得点とリバウンドではキャリアベストの成績を残し、3ポイント成功率44.8パーセントとこちらも自己ベストとなっている。

 ラプターズはレナードが出場した試合で7戦無敗を残しており、チームに不可欠な存在として見事なパフォーマンスを見せていると言っていい。

 8勝1敗と絶好調のラプターズが次に対決するのは、ロサンゼルス・レイカーズ。11月5日(現地時間4日)の対戦を前に、レナードは足の痛みのため、欠場する可能性があるという。

 そんな中、ロサンゼルスで生まれ育ったレナードに対し、現地メディアが気になる質問を投げかけていたので紹介したい。

 11月4日(同3日)に掲載された『The Los Angeles Daily News』の記事で、子どもの頃、レイカーズファンだったのかと聞かれたレナードは、こう切り返していた。

 「いや、僕はそうじゃなかった。家族は皆レイカーズファンだったけど、僕は違った。僕はアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)が好きだったんだ。A.I.ファンだったから、レイカーズファンではなかったのさ」。

 レナードが生まれたのは1991年。アイバーソン率いるシクサーズがファイナルに進出し、レイカーズと戦った2001年当時、レナードは10歳だったことになる。満身創痍になりながら、リムへ果敢にアタックし続けたアイバーソンのプレーは、世界中のスポーツファンを虜にしたものだが、レナードもその1人だったに違いない。

圧倒的に不利と予想されたファイナルの初戦。アイバーソンは48得点の大暴れで延長の末にレイカーズを下した[写真]=Getty Images

 今季終了後にプレーヤーオプションを破棄して制限なしフリーエージェント(FA)になることができるレナード。移籍先候補の1つとしてレイカーズのウワサが根強いものの、この発言はラプターズという環境を気に入り、チームの一員としてレイカーズを敵として見ている証と言っていいのかもしれない。

 もしレナードがレイカーズ戦に出場できれば、レブロン・ジェームズというリーグ最強プレーヤーとマッチアップすることとなる。どんなプレーを見せてくれるのか、とても楽しみだ。