2018.11.06

タイソン・チャンドラーが“古巣”サンズの若手デュオを絶賛「将来リーグの顔になる」

チャンドラーから将来を期待されているブッカー(左)とエイトン(右)[写真]=Getty Images
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スコアラーのブッカーと新人ビッグマンのエイトンにバトンを託した大ベテラン

 11月5日(現地時間4日)、フェニックス・サンズはキャリア18シーズン目のベテランセンター、タイソン・チャンドラーとのバイアウトが成立したと発表した。

 チャンドラーは今季年俸の約1,359万ドル(約15億3,567万円)のうち、210万ドル(約2億3,730万円)を手にすることになると現地メディア『The Athletic』が報じている。

 今後、チャンドラーはベテラン最低保証年俸でロサンゼルス・レイカーズと契約を結ぶことが濃厚で、ジャベール・マギーのバックアップを務めることになるという。

 今季は7試合に出場し、平均12.7分3.7得点5.6リバウンドを記録している36歳のチャンドラーは、今季を含めて4シーズンをサンズでプレー。この期間でサンズがプレーオフに進出することはなかったのだが、チャンドラーはロッカールームなどで随所にベテランとしてリーダーシップを発揮していた。

短期間ではあったものの、ビッグマンのエイトン(左)にも好影響を与えたチャンドラー(右)[写真]=Getty Images

 そんな中、チャンドラーがサンズの若手デュオについてコメントしていたので紹介したい。11月6日(同5日)に『The Athletic』へ掲載された記事の中で、チャンドラーはデビン・ブッカーディアンドレ・エイトンについてこう語っていた。

 「ブッカーとエイトンのことは大好きだ。彼らの今後の活躍を祈っているよ。彼らはサンズというフランチャイズの未来であるだけでなく、このリーグにおける将来の顔になる逸材。だから俺の役目は、彼らにバトンを渡すことだと感じていたんだ」。

 今夏サンズと超高額契約を結んだブッカーはキャリア4シーズン目を迎えたスコアリングガード。エイトンは今年のドラフト全体1位指名でNBA入りした216センチのビッグマンで、サンズの核として期待される若手である。

 ブッカーは今季、6試合に出場してチームトップの平均25.7得点6.7アシストを記録。エイトンは9試合に出場し、ブッカーに次ぐチーム2位の平均16.0得点、チームトップの10.7リバウンドに加え、3.4アシストを残している。

 開幕9試合を終えて2勝7敗と黒星先行のサンズだが、ブッカーとエイトンはチームの主力としてプレーしており、今後どこまで成長していくことができるのか。楽しみな選手であることは間違いない。