2018.12.11

オールスター4人衆がそろったウォリアーズがウルブズとの点の取り合いを制して4連勝

ウォリアーズは4連勝で今季成績を19勝9敗とした[写真]=Getty Images
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“もう1人のプレーメイカー”復帰を38得点の大活躍で祝福したカリー

 12月11日(現地時間10日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはホームのオラクル・アリーナでミネソタ・ティンバーウルブズと対決した。

 ウォリアーズはこの試合からドレイモンド・グリーンが戦列復帰。早速スターターとして出場すると、ステフィン・カリーの3ポイントをおぜん立てして先取点を演出した。

 その後もケビン・デュラントの5連続得点、ケボン・ルーニーとクレイ・トンプソンのショットも決まり、王者が12得点を連取してウルブズを圧倒。

 ウルブズはアンドリュー・ウィギンズとカール・アンソニー・タウンズを中心に反撃を試みるも、同点に追いつくことはできず、ウォリアーズが第1クォーターを30-24の6点リードで終える。

 第2クォーターで33得点ずつ挙げた両チームだったが、後半に入ってウォリアーズが再びスパーク。カリー、トンプソン、デュラントを軸に点を積み重ねて、14点リード(91-77)で最終クォーターへ。

 第4クォーターに入ると、ウルブズのベンチ陣が奮起。デリック・ローズのドライブを皮切りに、ゴーギー・ジェン、ダリオ・シャリッチの得点で8点差まで詰め寄る。

 するとウォリアーズもショーン・リビングストンとジョナス・ジェレブコが加点し、13点差まで広げると、トンプソンの3ポイント、デュラントのショットが決まって一気にウォリアーズペースに。

 その後ウルブズはタウンズやローズ、ウィギンズが加点していくも、射程圏内まで追いつくことはできず。最終スコア116-108でウォリアーズが制し、4連勝を飾った。

今季好調のローズはベンチから21得点を挙げたものの、逆転ならず[写真]=Getty Images

 ウォリアーズのスティーブ・カーHCは試合後、カリーについて『AP』へコメント。

 「彼は今、とても調子がいい。彼がどんなことをしようとも、私は驚くことはない。スロースタートの日であっても、今の彼なら必ずと言っていいほどどこかでリズムをつかむことができるんだ」。

 カリーはこの日放った最初の9本のうち、6本をミスしていたものの、第3クォーターだけで14得点を奪うなど徐々に復調。鼠径部の負傷から復帰後の5試合で、平均31.4得点と絶好調。

 「僕らは前半に多くのことをこなそうとトライした。今夜はもう1人のプレーメイカーがいたからね。本当に速かったし、ワクワクしたよ。シンプルにセットして、プレーを遂行していったんだ。後半はちょっとスローダウンしちゃったけどね」とカリーは満足気に語っている。

 カリーが語った“もう1人のプレーメイカー”とは、グリーンに他ならない。11月16日(同15日)以来の復帰となったグリーンは「ここ数日は、キャンディーストアにいる子どもみたいな感じだった。コートに戻ることができ、俺は本当にいい状態なんだ」と上機嫌だった。

 ウォリアーズではカリーが7本の3ポイント成功を含むゲームハイの38得点に7リバウンド6アシスト2スティールを奪うと、トンプソンが26得点、デュラントが22得点5リバウンド3スティール、ジェレブコが10得点8リバウンド5アシスト。グリーンは約29分の出場で7得点10リバウンド7アシスト1ブロックで勝利に貢献。

 ウルブズはタウンズが31得点11リバウンド4アシスト、ローズが21得点4アシスト2スティール2ブロック、ウィギンズが20得点5リバウンド、シャリッチが13得点8リバウンドを記録している。

グリーンは復帰初戦から持ち前の万能性を発揮し、勝利に貢献した[写真]=Getty Images