2018.12.30

ウィザーズの司令塔ジョン・ウォールが左かかとの手術のためシーズン絶望へ

ウォールの9シーズン目は、自己最少の32試合で終わることとなった[写真]=Getty Images
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ウォールは1年以上も痛みに悩まされた結果、健康体を取り戻すべく手術を決断

 12月30日(現地時間29日)、ワシントン・ウィザーズはジョン・ウォールが左かかとにある踵骨棘(しょうこっきょく)の修復手術を受けるため、今シーズンを終えることを発表。

 ウォールがバスケットボールをフルにプレーできるようになるには6か月から8か月間を要することになるだろう、とチーム側が報じている。

 リーグの情報筋が『ESPN』へ伝えたところによると、ウォールは1年以上も同箇所の痛みと付き合いながらプレーを続けていたが、一向に痛みがやわらぐことはなかったという。

 そこでウォールは30日(同29日)にその分野のスペシャリスト、ロバート・アンダーソン(医者)と会って話をしたところ、手術することを勧められた、と同メディアは報じている。なお、ウォールは来シーズンの開幕時には健康体を取り戻してプレーできる見込みとなっている。

 ウィザーズのスコット・ブルックスHCはウォールについて、チーム側の発表の中でこのように語っている。

 「私は約3年間、彼と同じチームでここまでやってきた。彼は本当にタフな男だ。決して不満を言ったりはしなかったし、このチームで競い合いたいと思っていた。しかし、いくつか難しい決断を下すことになってしまったんだ」。

 キャリア9シーズン目のウォールは、ここまで32試合に出場して平均34.5分20.7得点3.6リバウンド8.7アシスト1.5スティールを記録していた。

 30日(同29日)にシャーロット・ホーネッツを130-126で下したウィザーズは、14勝23敗でイースタン・カンファレンス11位。この試合で20得点6アシストを挙げたトーマス・サトランスキーを今後も先発に据えて、ブラッドリー・ビールやトレバー・アリーザらと共にウォール不在の穴を埋めていくことになりそうだ。

ウォールの代役サトランスキー。ホーネッツ戦では約33分の出場時間で6アシスト1ターンオーバーと、上々の数字を残した[写真]=Getty Images