2019.01.13

今日は何の日? 12年前、史上最多の3P成功数を誇るアレンが自己最多の54得点を奪取!

今から12年前にキャリアハイの54得点を挙げたアレン[写真]=Getty Images
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最も高い平均得点を残したソニックス在籍時に“ゾーン”を披露したアレン

 今からちょうど12年前。2007年1月13日(現地時間12日)に行われたシアトル・スーパーソニックスとユタ・ジャズによる一戦で、当時ソニックスのエースを務めていたレイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)がキャリアハイの54得点をマークした。

 この日のアレンはフィールドゴール32投中17本(うち3ポイントは12投中8本)、フリースロー12本すべて決め切る大活躍。さらに10リバウンド5アシスト1スティールを記録し、ソニックスを延長の末に122-114の勝利へと導いた。

 1996年のドラフト1巡目5位でNBA入りしたアレンは、キャリア18シーズンでミルウォーキー・バックス、ソニックス、セルティックス、マイアミ・ヒートと、計4チームでプレー。

 08年にセルティックス、13年にはヒートで優勝を経験してきたのだが、アレン個人の成績としては、約5シーズン所属したソニックス時代が最も高い平均得点(24.6)を残していた。特にキャリアハイの54得点を残した06-07シーズンは、出場試合こそ55試合にとどまってしまったものの、自己ベストとなる平均26.4得点をたたき出している。

アレンは美しいフォームからショットを放ち、何度もリングを射抜いてきた[写真]=Getty Images

 アレンは試合後、現地メディアに対してこんな言葉を残していた。

 「バスケットボールで“ゾーン”に入った状態とはどんなことなのか、これは皆が知りたいことだと思う。もし僕がテープを持っていたら、今日の僕がまさにその状態だったと示したいね。言葉では説明できない。たまたま起きたのさ」。

 昨年9月にバスケットボール殿堂入りを果たしたアレンは、通算3ポイント成功数2,973本で歴代1位を誇る正確無比なシュート力で知られるレジェンド。試合終盤に劇的なショットを何本も沈めてきただけでなく、この日のジャズ戦のように1試合8本(自己最多は10本)決めるなど、アレンは爆発力も備えたスコアラーだった。

昨年、自伝を発売したアレン。ここ日本でも翻訳本が発売されたので興味がある方はチェックしてみよう[写真]=Getty Images