2019.02.06

渡邊雄太、今季最長18分45秒の出場…3P含む5得点に4リバウンド

第4クォーターに3ポイントを沈め、力強くガッツポーズ [写真]=Yasushi KOBAYASHI
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 2月6日(現地時間5日)、メンフィス・グリズリーズがホームのフェデックス・フォーラムでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。

 グリズリーズはオムリ・カスピディロン・ブルックスカイル・アンダーソンに加え、マルク・ガソル、ジャマイカル・グリーン、ジョアキム・ノアが欠場する中、メンバー入りを果たした渡邊雄太が25-6で迎えた第1クォーター残り4分14秒から今季9試合目出場。同1分15秒にファウルを犯して相手に2本のフリースローを与えたが、同55秒にオフェンスリバウンドを記録した。

 32-19で突入した第2クォーターは先発としてコートインしたが、7点差まで詰め寄られた開始4分11秒にジャレン・ジャクソンJr.と交代。すると残り2分34秒から再びコートに立ち、この日2個目のリバウンドを奪った直後の同1分21秒にジャンプショットを狙ったが得点にはつながらず、マイク・コンリーが終盤に活躍したグリズリーズは66-54で試合を折り返した。

 第3クォーターは残り3分51秒から出場し、同2分57秒にディフェンスリバウンドを記録。残り1分を切って2本のシュートを放ったが、ともに失敗に終わった。しかし、第4クォーターに入ると、開始1分3秒にコンリーのパスをリングに流しこみ初得点。同1分24秒にリバウンドを挙げると、同2分38秒に3ポイントを沈め、9点差に広げられた相手はたまらずタイムアウトを取った。同3分55秒にベンチへ下がったが、この時点でキャリア最多17分27秒を上回る18分45秒のプレータイムを獲得。その後は出番がなく、試合をとおしてフィールドゴール5本中2本成功の5得点に4リバウンドという結果を残した。

 なお、試合はグリズリーズが108-106で競り勝った。

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