ボグダノビッチはキャリア初、ジョージは今季3度目の選出
2月12日(現地時間11日)、NBAは開幕第17週となる2月5日(同4日)から11日(同10日)における週間最優秀選手を発表した。
イースタン・カンファレンスからは、インディアナ・ペイサーズのスモールフォワード、ボーヤン・ボグダノビッチがキャリア5年目で初選出。今季、ペイサーズからはビクター・オラディポ、サディアス・ヤングも週間最優秀選手に選ばれており、同一シーズンに3選手が選出されたのはフランチャイズ史上初。
ボグダノビッチは期間中、4戦無敗を記録したペイサーズの主軸として平均22.5得点2.5リバウンド3.0アシスト1.3スティールをマーク。直近6試合のうち5試合で21得点以上を挙げる好調ぶりを見せている。
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— NBA (@NBA) February 11, 2019
一方のウエスタン・カンファレンスでは、オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージが今季3度目(通算8度目)の選出となった。ジョージは期間中の3試合で平均37.0得点8.0リバウンド3.3アシストと猛威を振るい、チームを3戦無敗へと導いた。
サンダー加入後2シーズン目となった今季、ジョージはいずれもキャリアハイとなる平均28.3得点7.9リバウンド2.3スティールに加え、4.0アシストも残し、ラッセル・ウェストブルックと共にサンダーをけん引。
ジョージは3ポイント成功数(平均3.8本)やフリースロー成功数(平均5.9本)、フィールドゴール成功数(平均9.3本)と、ショット全般でも軒並み自己最高の数字を残し、頼れるスコアラー兼ディフェンダーとして大車輪の活躍を見せている。