2019.03.23

ニコラ・ヨキッチがセンターとして1968年のチェンバレン以来51年ぶりに500アシスト突破

ヨキッチはナゲッツが誇る万能型センター[写真]=Getty Images
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伝説の巨人チェンバレン以来、ヨキッチは最も万能な能力を誇るセンター

 3月23日(現地時間22日)、デンバー・ナゲッツはニューヨーク・ニックスのホーム、マディソン・スクエア・ガーデンに乗り込み、111-93で圧勝。

 連勝を6へと伸ばしたナゲッツは、ゴールデンステイト・ウォリアーズと並んでウエスタン・カンファレンス1位の49勝22敗となった。

広い視野と柔軟な動きから繰り出すヨキッチのパスは必見[写真]=Getty Images

 今季初のオールスター選出を果たしたビッグマン、ニコラ・ヨキッチは、この試合でも21得点17リバウンド5アシストをマークし、ナゲッツを勝利へと導いた。

 得点、リバウンド、アシストと3拍子そろったヨキッチは、22日(同21日)終了時点で、平均20.2得点10.7リバウンド7.6アシストに1.4スティールと、213センチのセンターとして類まれな万能性を誇示。ナゲッツにおける最重要選手なのは間違いない。

 ニックス戦を終えて、ヨキッチは今季合計529アシストを記録しているのだが、『StatMuse』によると、センターの選手として1シーズンに500アシスト以上を残したのは伝説の巨人ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)以来だという。

ペイント内を支配したチェンバレン。パサーとしても特筆すべき実績を残していた[写真]=Getty Images

 チェンバレンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズ在籍時の1966-67シーズン、翌67-68シーズンに記録。前者は630アシスト(平均7.8本)、後者は702アシスト(平均8.6本)という驚異的な数字をマーク。

 歴代トリプルダブル達成数でNBA歴代6位(78回)を誇るチェンバレン以来となる500アシスト以上に達したヨキッチは、キャリア4年目の24歳ながらすでに28度のトリプルダブルを記録している。

 ここ半世紀において、ヨキッチは最もオールラウンドな能力を誇るセンターと言っていいだろう。