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ピストンズのドラモンド（左）とブレイザーズのリラード（右）が選ばれた[写真]=Getty Images
4月2日（現地時間1日）、NBAは開幕第24週となる3月26日（同25日）から4月1日（同3月31日）における週間最優秀選手を発表した。
イースタン・カンファレンスでは、デトロイト・ピストンズのビッグマン、アンドレ・ドラモンドが今季2度目（通算5度目）の選出となった。ドラモンドは期間中、平均17.7得点18.3リバウンド3.7アシスト2.3スティール3.7ブロックと暴れ回り、フィールドゴール成功率も60.5パーセントという高確率をマーク。
プレーオフ出場争いの渦中にいるピストンズは、ドラモンドの攻防両面に渡る献身的な働きもあり、期間中の3試合を2勝1敗で乗り切った。
今季のドラモンドはリーグトップのリバウンド数（平均15.5本）とダブルダブル（64回）を記録。さらに、スティール数（平均1.7本／8位）とブロック数（平均1.7本／9位）でリーグトップ10に入る唯一の選手となっている。
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— NBA (@NBA) April 1, 2019
一方のウエスタン・カンファレンスからは、ポートランド・トレイルブレイザーズのエースを務めるデイミアン・リラードが今季初選出（通算7度目）。リラード率いるブレイザーズは期間中に3勝1敗という好成績。
ブレイザーズのけん引役リラードは、4試合で平均25.3得点5.8リバウンド7.3アシストを奪い、プレーオフのシード順争いを繰り広げるチームに3勝をもたらす殊勲者となった。
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