2019.05.19

レイカーズが今夏狙うのはブラッドリー・ビールとデリック・フェイバーズ?

ビール(左)はウィザーズが誇るオールスターガード、フェイバーズ(右)はジャズのビッグマン[写真]=Getty Images
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トレードでビールまたはラウリー、FAでフェイバーズ獲得を狙うとの報道あり

 6年連続でプレーオフ出場を逃したロサンゼルス・レイカーズは、来季こそプレーオフ出場を果たすべく、今夏獲得すべき選手に照準を絞っているという。

 5月19日(現地時間18日)に現地メディア『SPORTING NEWS』に掲載された記事の中で、ショーン・ディビニー記者はリーグの情報筋が明かしたレイカーズの動向について報じている。

 同記事によると、レイカーズが今夏、トレードで獲得を狙っているのはワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール、あるいはトロント・ラプターズのカイル・ラウリー。両選手はイースタン・カンファレンスを代表するオールスターガードだ。

スコアラーとしてだけでなく、プレーメイカーとしても成長している③ビール[写真]=Getty Images

 ウィザーズは現在、バスケットボール運営部門代表の座が空いており、先日デンバー・ナゲッツの同職を務めるティム・コネリーにオファー。ナゲッツから面談できる許可を得ており、18日(同17日)には練習施設を見学に行き、筆頭オーナーのテッド・レオンシスとミーティングを行う予定だと『Real GM』が報じていた。

 今季のビールは82試合にフル出場し、平均36.9分25.6得点5.0リバウンド5.5アシスト1.5スティールと、軒並みキャリアベストの成績を残した。現行契約は2020-21シーズンまで残っており、ウィザーズがビール放出へ動くかどうかは微妙。

 一方のラウリーについても、契約は来季まで残っており、今年のプレーオフでもイースト決勝まで進んでいることから、よほどのことがなければラプターズがトレードすることはないだろう。

 ただし、今夏プレーヤーオプションを破棄して制限なしフリーエージェント(FA)となるカワイ・レナードが移籍を選択した場合、レイカーズはラウリーをトレードで獲得できると見ているようだ。キャリア13年目の33歳、ラウリーは今季平均34.0分14.2得点4.8リバウンド8.7アシスト1.4スティールを残している。

②レナードの去就しだいで、⑦ラウリーをトレードで獲得できる可能性があるという[写真]=Getty Images

 また、レイカーズは来季の契約がチームオプションとなっているデリック・フェイバーズ(ユタ・ジャズ)の獲得にも興味を示しているという。

 キャリア9シーズン目を終えた27歳のビッグマンは、今季平均23.2分11.8得点7.4リバウンド1.4ブロックを記録。208センチ120キロという屈強な肉体を誇るフェイバーズは、堅実な働きが期待できる。

 今夏、レイカーズはロースターの約半分が制限なしFAとなる。来季も契約下にある主力はレブロン・ジェームズブランドン・イングラムロンゾ・ボールカイル・クーズマ、ジョシュ・ハートくらいで、今夏にロースターが大きく変貌する可能性を秘めている。ドラフトロッタリーで1巡目4位指名権を手に入れたことで、6月21日(同20日)のドラフト前にトレードを決行する可能性もあるかもしれない。

 はたして、レイカーズは7月から幕を開けるFA戦線でオールスター級の選手を獲得し、実績のある選手をトレードで獲得できるのか。来季を迎えるうえで、やはり気になるところだ。