比江島慎、サマーリーグ初戦は約2分間の出場…次戦、八村塁との“日本人対決”なるか

ペリカンズの一員としてNBAサマーリーグに参戦中の比江島[写真]=Getty Images

 7月6日(現地時間5日)、ラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」が行われ、比江島慎が所属するニューオーリンズ・ペリカンズがニューヨーク・ニックスと対戦した。

 ペリカンズは今年のドラフト全体1位指名を受けたザイオン・ウィリアムソンが前半で11得点を挙げるも、49-56で前半を折り返した。しかし、後半に入るとフランク・ジャクソンの活躍で一挙31得点の猛攻。一気に試合をひっくり返すと、比江島も第3クォーター残り2分31秒からサマーリーグのコートに立った。試合は、地震の影響で第4クォーター開始2分7秒、ペリカンズ6点リードの場面で中断。ペリカンズは公式Twitterにて、この試合が延期となったことを発表した。

 ザイオンは前半のみの出場となり、比江島は2分17秒間のプレータイムにとどまった。なお、ペリカンズは次戦、八村塁擁するワシントン・ウィザーズと対戦。比江島と八村による“日本人対決”が実現することを期待したい。

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