2019.07.07

八村塁、ウィザーズデビュー! サマーリーグ初戦は14得点

サマーリーグ初戦に先発出場したワシントン・ウィザーズの八村 [写真]=Getty Images
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 7月7日(現地時間6日)、ラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」が行われ、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがニューオーリンズ・ペリカンズと対戦した。

 先発出場でウィザーズデビューを飾った八村は、第1クォーター開始1分6秒にフックシュートで初得点をマーク。前半はフィールドゴール7本中1本の成功にとどまったものの、2本のブロックを決めるなど躍動した。

 後半は第3クォーター開始49秒にジャンプショットを記録し、同残り4分20秒には豪快なアリウープダンクを叩きこんだ。第4クォーターにはゴール下まで切りこんでジャンプショット。試合をとおしてフィールドゴール16本中6本成功の14得点に5リバウンド1アシスト2ブロックを挙げ、84-79の勝利に貢献した。

 また、ペリカンズの一員としてサマーリーグに参戦中の比江島慎(栃木ブレックス)は約5分の出場。日本人対決は八村に軍配が上がった。

 なお、ドラフト1位指名のザイオン・ウィリアムソンは欠場。八村との注目対決はレギュラーシーズンに持ち越しとなった。

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