7月9日(現地時間8日)にラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」が行われ、馬場雄大(アルバルク東京)がダラス・マーベリックスの一員としてサクラメント・キングス戦に出場した。
6日(同5日)のブルックリン・ネッツ戦、7日(同6日)のヒューストン・ロケッツ戦に続いてベンチから出場した馬場は、第1クォーター残り2分21秒にファウルを受けながらシュートを成功。直後のフリースローも沈め、“3点プレー”を記録した。
第2クォーター、第3クォーターは出番がなく、77-76と1点リードで迎えた最終クォーターは最初から登場。速攻に走る場面などがあったものの、なかなかボールが回ってこず残り6分36秒にベンチへ下がった。試合は激しい点の取り合いが繰り広げられ、マブスは101-105で敗戦。馬場は6分55秒の出場で3得点を挙げるにとどまった。
なお、マブスは11日(同10日)、クロアチア代表と対戦する。