2019.07.12

戦友のグリーンがレナードについてコメント「彼は自分の道を進みたがっていた」

スパーズ、ラプターズで2度の優勝を経験してきたレナード(左)とグリーン(右) [写真]=Getty Images
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戦友のグリーンがレナードの胸中を察する

 2018-19シーズンはトロント・ラプターズが悲願のフランチャイズ史上初優勝を飾り、劇的な形で幕を閉じた。しかしその後に訪れたフリーエージェント交渉解禁は、リーグ全体の勢力図を目まぐるしく変化させるものだった。その中でもカワイ・レナードのロサンゼルス・クリッパーズへの移籍も例外ではなかっただろう。

 7月12日(現地時間11日)、現地メディアの『ESPN』によれば、ラプターズ優勝に向けてともに戦い、今夏ロサンゼルス・レイカーズへ移籍したダニー・グリーンが、レナードの今回の移籍に関してコメントを残したという。グリーンはレナードの決断を待つ中で、彼がレイカーズへ移籍しないだろうと考えていたそうだ。

 グリーンは、「レナードがレイカーズへのルートを辿るとは思わなかった。彼は自分自身の道に沿いたいと言った感じだった。それはラプターズに残留するかで揺れていたと思う。この1年の中で培ったものすべてを鑑みれば、トロントを離れることは彼にとって難しい決断だったと思う。けれど彼は故郷に寄り添いたいと考えた」とコメントした。

 2013-14シーズンにサンアントニオ・スパーズの一員としてキャリア初の優勝を経験したグリーンとレナード。その後にトレードでともにラプターズへ移籍を果たし、再びNBAファイナルを制した。長年の戦友であり2度の優勝を分かち合った2人は、今季のホームは同じくロサンゼルスのステイプルズ・センター。しかし所属先はグリーンがレイカーズ、レナードはクリッパーズと異なる。このオフに大幅な補強に成功して大きく注目されている両チームを通じて、3度目の優勝をかけて両者が激突していく関係も、また1つの醍醐味となるかもしれない。