7月16日(現地時間15日)まで行われた「MGM Resorts NBAサマーリーグ」は、渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズが優勝を果たした。
渡邊はソルトレイクシティで2試合、ラスベガスで2試合に出場。計4試合で平均24.5分のプレータイムを獲得し、同14.8得点7.3リバウンド1.5アシストをマークした。10日(同9日)から5試合連続で欠場したものの、ベンチ入りしてチームを鼓舞。16日の試合後には「Champs! サマーリーグ優勝しました! 応援ありがとうございました!!」と、自身のTwitterで報告していた。
ブルックリン・ネッツの一員として出場した昨年に続き、今夏もアピールに成功した渡邊。「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」、NBAでの2シーズン目に向けて幸先のいいスタートを切った。