2019.10.09

プレシーズン初戦を終えたザイオン「強くあろうとすれば、フィニッシュを決められる」

開幕戦が近づいている中、ザイオンは好調だ [写真]=Getty Images
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パフォーマンスとコメントともに自信をうかがわせるザイオン

 NBAドラフト2019にて、ニューオーリンズ・ペリカンズから全体1位指名を受けてプロ入りを果たしたザイオン・ウィリアムソン。高校時代から派手なパワースラムで全米から注目を浴び、現地ではかつて高校卒業で1位指名されたレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)と比較されている。

 10月8日(現地時間7日)にアトランタ・ホークスとのプレシーズンマッチに出場したザイオンは、スターターとして28分間プレーし、16得点7リバウンド3アシスト3スティールをマーク。試合中は豪快なスラムダンクを叩き込むなど、その存在感はすでに別格だ。

 試合終了後、ザイオンは『ESPN』を通じて、「ダンクそのものが意味を成すとは思えない。何かいいプレーを残してこそ意味がある」とコメント。また、「試合中になぜダンクを決めることができたか」という問いに対し、「レーンが空いていたからだよ。これは高校でも大学でもない、強気でいないと。強くあろうとすれば、フィニッシュを決められる」と返答した。

 また、ザイオンはアウトサイドに関して、「練習を続けている。コーチたちは3ポイントシュートを放つことに自信を持たせてくれる。だからこれからはたくさん打つと思うよ。シーズンに突入していけば、より完成度は良くなっていく」と、課題克服に向けて意識的に取り組んでいる様子をうかがわせた。

 そして、対戦相手のホークスに所属する、デューク大学時代の戦友であるキャム・レディッシュについて、「不思議な感覚だ。つい数カ月前までは同じ大学の仲間だった。気さくで一緒に楽しんだりと、お互いにいい関係だったけれど、今は僕らはプロだ。だから大学時代のようにはいかないよ」と、かつてのチームメート相手に競争心の片りんを示した。

 NBA新シーズン開幕前に、堂々とコメントを残したザイオン。未来のスター候補の活躍を刮目していきたい。