強豪シクサーズ相手に8得点3リバウンド2アシスト1ブロックを記録
10月19日(現地時間18日)、ワシントン・ウィザーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのプレシーズン最終戦に臨んだ。
先発パワーフォワード(PF)として出場した八村塁は、シクサーズが誇る屈強なフロントコートのトバイアス・ハリスやアル・ホーフォードらとマッチアップ。
第1クォーター残り8分50秒、八村はイシュ・スミスのドライブからキックアウトでボールを受け取り、キャッチ&シュートで3ポイントをヒット。その直後には、ドリブルでホーフォードを揺さぶり、フリースローライン付近から舞い上がってプルアップジャンパーを決め切って5連続得点をマーク。
Rui coming out 🔥 pic.twitter.com/bOr4ka1fC3
— Washington Wizards (@WashWizards) October 18, 2019
第3クォーター残り8分40秒には、イーザック・ボンガがファストブレイクでペイントエリアまで持ち込み、キックアウトからこの日2本目の3ポイントを沈めてみせた。
試合は第2、3クォーターにウィザーズが67-35とシクサーズを突き離し、最終スコア112-92で勝利。プレシーズンを3勝2敗で終えている。
先発PFとしての起用が濃厚な八村は、この試合は約24分のプレータイムで8得点3リバウンド2アシスト1ブロック。24日(同23日)に行われるダラス・マーベリックスとのレギュラーシーズン開幕戦でも多くのプレータイムを得ることができそうだ。