2019.10.22

クリッパーズHCがレブロンを評価「マジック・ジョンソンに近い」

フォワードでありながら超一流ガードのようなアシストとボールコントロールを見せるレブロン [写真]=Getty Images
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レブロンはジョーダンではなく、マジックに近いとリバースHC

 10月22日(現地時間21日)、2019-20シーズンの幕開けまで1日と迫ったが、ロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズの開幕戦に多くのファンが注目することは間違いないだろう。今オフシーズン、クリッパーズはカワイ・レナードポール・ジョージの獲得に成功し、レイカーズはアンソニー・デイビスをチームに加えてレブロン・ジェームズとの強力タッグを誕生させたからだ。

 今季はロサンゼルスが非常に熱くなること間違いないが、クリッパーズのドック・リバースHC(ヘッドコーチ)は『CLUTCH POINTS』で、長年ハンドラーとして試合を支配するレブロンに関して、以下のようにコメントした。

「レブロンはこれまでずっとボールハンドラーで、今でも変わらないことだ。独占的とも言えるハンドラーは他にはいない、ナンバーワンだよ。今まで他の選手が、あそこまでボールを支配的に扱っていた姿が思いつかない。彼はこれからもボールを多く持つだろうと、個人的には思う。もし彼をコーチングできたとしたら、彼にボールを与えるだろうね」

 またリバースHCは、今度はNBAの歴史と比較し、「人々が多くを語る必要がないように、ゲームの歴史においてレブロンは偉大なパサーの1人。彼はマイケル(ジョーダン/元シカゴ・ブルズほか)と比べられるが、私はそうは思わない」と話すと、「私が兼ねてから言うように、比較されるべきはマジック(ジョンソン/元レイカーズ)だ。レブロンはどのプレーヤーよりもマジックに近い存在だから、ボールをコントロールする上で、彼らに違いは見出せない」と説明した。

 バスケットボールの神様と言われるジョーダンは、言わずと知れた歴代屈指のスコアラーであり、容赦ない競争心を持った人物であった。しかしリバースHCが言うように、歴代最高のポイントガードと評されるマジックのようなボールコントロール、天性のアシストセンスとコートビジョン、ポジションの概念を超えたオールラウンダーとしての才能などを踏まえると、レブロンはマジックに近いプレーヤーなのかもしれない。