2019.10.31

八村塁、本拠地デビュー戦で今季最多23得点! 初の3Pも成功

4試合連続で先発出場し今季最多得点を叩きだした八村 [写真]=Getty Images
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 10月31日(現地時間30日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がキャピタル・ワン・アリーナで行われたヒューストン・ロケッツ戦に出場。本拠地デビューを飾った。

 開幕から4試合連続で先発に名を連ねた八村は、3-10で迎えた第1クォーター開始4分10秒にホーム初得点をマークし、直後にもジャンプショットを成功。同5分29秒のドライブはクリント・カペラにブロックされたものの、フリースロー、レイアップも決めて最初の12分間で8得点1リバウンドを挙げた。

 追いかける時間が続く中、八村は第2クォーター開始2分25秒にブラッドリー・ビールのアシストから自身初の3ポイントを成功。残り6分19秒にはPJ・タッカー相手にターンアラウンドフェイダウェイを沈めるなど躍動すると、チームは終了間際にビールがブザービーターを決めて1点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは開始2分53秒に2本目の3ポイントを突き刺し、直後にターンアラウンドフェイダウェイ。同4分50秒にも3ポイントを沈め、得点を今季最多21点にまで乗せた。

 試合は117-111とハイスコアで最終クォーターに突入。ビールやアイザイア・トーマス、デイビス・ベルターンスの要所での3ポイント、トーマス・ブライアントのバスケットカウントなどもあったものの、ジェームズ・ハーデンラッセル・ウェストブルックの爆発を止めることができず、ウィザーズが最終スコア158-159で敗戦を喫した。

 なお、八村は35分の出場で23得点5リバウンドをマークした。

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