2019.11.05

献身的な活躍を見せるレイカーズのハワード「役割ではなく決意として捉えている」

かつてのようなエゴを捨て、献身的な活躍をするハワード(右)[写真]=Getty Images
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レイカーズのキーマンとなりつつあるハワード

 今オフシーズンに大幅にロスターを変更し、今季は開幕戦の敗戦後から5連勝を達成しているロサンゼルス・レイカーズ。アンソニー・デイビスレブロン・ジェームズ、ダニー・グリーンの活躍もあるが、陰ながら貢献している選手が存在する。

 2012-13シーズンに1シーズンのみレイカーズに在籍していたドワイト・ハワードは、それまでの利己的な考えを一切捨てて古巣へ復帰し、重要な選手の1人として活躍している。ここまで6試合で平均21.3分出場し、6.8得点8.2リバウンド2.3ブロックを記録。特に味方へのスクリーンやペイント内でのディフェンス、こぼれたショットをプットバックするなどに集中し、かつてのようにボールを求めてポストプレーをしたがる様子はない。

 現地メディアの『SB Nation』に掲載されたインタビューによれば、ハワードは現在の自分自身に関して、「役割だとは思っていない。僕の決意だと捉えている」とコメント。続けて、「その決意というのは毎晩試合に出場し、ディフェンスで懸命にプレーすることだ。すべてのショットを叩き落とし、ペイント内に留まり、多くのスティールを奪い取り、ルーズボールがあれば飛び込む。このチームでできることが何であろうと、それが僕のミッションだ。役割とは思わない、僕の決意だ」と、今季にかける熱意を語った。

 またハワードは、「ディフェンスでの貢献が大好きだ。唯一の問題は勝利であり、ディフェンスこそがゲームに勝利することだ。このチームに貢献できることが何であろうと、僕はただ遂行する」と、ディフェンスを重視している考えを示した。

 ハワードが在籍した2012-13シーズンを最後に、レイカーズは6年連続でプレーオフ出場を逃している。ポストシーズンへ到達してラウンドを勝ち進んでいくためにも、ハワードの活躍は必須だろう。