
雄叫びを上げる八村 [写真]=Getty Images
11月9日(現地時間8日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がキャピタル・ワン・アリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦に出場した。
7日(同6日)のインディアナ・ペイサーズ戦では今季初の無得点に終わった八村だが、8試合連続でスターティングファイブに名を連ねた。第1クォーター開始2分27秒にジャンプショットを決め、同3分27秒にはケビン・ラブのファウルを誘いフリースローを獲得。1本成功させ、直後にレイアップも沈めた。
第2クォーターはダンクやリバースレイアップなどで一挙10得点をマーク。チームがビハインドを背負う中、八村が気を吐いた。第3クォーターはブラッドリー・ビールのアシストからフックシュートを決めれば、トーマス・ブライアントのダンクをお膳立て。さらに、残り3分18秒には10点差で迫るダンクをトリスタン・トンプソン越しに叩きこんだ。
チームは84-88で突入した第4クォーターでもリードを奪えず。最終スコア100-113で敗れ、2連敗を喫した。
なお、八村は試合を通じてフィールドゴールを13本中10本成功させるなどチーム2位の21得点。7リバウンド3アシスト2スティールをマークした。
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— Washington Wizards (@WashWizards) November 9, 2019