2019.11.21

ウォリアーズ指揮官、新人モラントを絶賛「彼の中には小さなアイバーソンがいる」

ルーキーシーズンで目覚ましい活躍を見せるモラント[写真]=Getty Images
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ルーキーのモラントをアイバーソンと比較するカーHC

 今シーズン、多くの新人選手たちが活躍する中、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントもルーキーとは思えないほどの堂々としたパフォーマンスを披露。13試合で平均27.8分18.5得点3.2リバウンド6.0アシストを記録し、フィールドゴールは46.0パーセント、3ポイントシュートは41.4パーセント、フリースローは74.6パーセントをマークしている。

 今シーズンはキャリアハイ30得点を含む20得点オーバーをすでに7回記録。まだ体は細く肉体は完成していないとはいえ、アリウープダンクやプットバックを軽々決めるだけの高い身体能力、トリッキーなドリブルができるだけのバスケットセンスとファンダメンタルなど、190センチというサイズながら観戦者を驚かせる能力を多く持っている。

 現地のグリズリーズの記者、マイケル・ウォーレンス氏によれば、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)がモラントについて言及。かつてリーグにおいてカリスマだったアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)の名を挙げて、「モラントは自分の中に、小さなアイバーソンを秘めている。爆発力とリムへアタックできる能力、そういったフィジカルの要素がそう思わせるんだ」とコメントした。

 アイバーソンは183センチというサイズながら高いスコアリング能力と身体能力を武器に、得点王4回やシーズンMVP受賞など、スーパースターまで駆け上がった伝説的存在。現在のモラントのパフォーマンスは、リーグ関係者からも高く評価を得られるだけのポテンシャルを感じさせるのだろう。