2019.11.27

八村塁、ダンク2本と3Pで7得点…ウィザーズは強敵ナゲッツに敗戦

キャリア6本目の3ポイントを決めたものの、2試合連続で1ケタ得点に終わった [写真]=Getty Images(写真はスパーズ戦のもの)
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 11月27日(現地時間26日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がペプシ・センターで行われたデンバー・ナゲッツ戦に出場した。

 12勝3敗でウェスタン・カンファレンス2位のナゲッツに対し、八村は第1クォーター開始1分17秒にトーマス・ブライアンのアシストからダンクで初得点をマークし、ポール・ミルサップニコラ・ヨキッチといった実力者とマッチアップ。ロースコアで試合は進み、23-25と2点ビハインドで最初の12分間を終えた。

 開始4分55秒からコートに立った第2クォーターでは、ジェレミー・グラントに対し立て続けにファウル。それでも、残り2分58秒にアイザイア・トーマスのパスからダンクを叩きこむと、同1分29秒にトロイ・ブラウンJr.のシュートをお膳立てし、前半で4得点3リバウンド2アシストを記録した。

 47-64で迎えた第3クォーターは序盤にようやくブラッドリー・ビールのシュートが入りだし、八村は開始3分に今シーズン6本目の3ポイントを成功。波に乗りたいところだったが、残り6分21秒に4つ目のファウルを犯し、ベンチに下がった。

 第4クォーターは出番なし。試合を通じて22分のプレータイムで7得点4リバウンド2アシスト1スティールを記録し、フィールドゴールは10本中3本成功と精彩を欠いた。

 なお、チームは104-117で敗戦。2連敗を喫した。

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