2019.12.02

八村塁、2本の3Pを含む今季最多30得点! 9リバウンドも記録

クリッパーズを相手に奮闘した八村 [写真]=Getty Images
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 12月2日(現地時間1日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がステイプルズ・センターで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦に出場した。

 序盤からカワイ・レナードとマッチアップした八村は、第1クォーター開始50秒にブラッドリー・ビールのアシストからジャンプショットでチーム初得点を記録。同5分20秒にはオフェンスリバウンドからシュートを放ち、一度はリングに嫌われたもののボールを拾ってネットを揺らした。レナードがベンチに下がってからはポール・ジョージと対峙。相手の高確率なシュートに苦しむ中、デイビス・ベルターンスの3ポイント3本、八村のダンクと“3点プレー”などもあり、35-39で最初の12分間を終了した。

 第2クォーターは43-57で迎えた開始4分57秒から登場し、直後にアイザイア・トーマスのパスからダンクを叩きこんで11点目。残り3分41秒にはレイアップを沈め、前半だけで2試合連続2ケタの13得点に5リバウンド2アシストをマークした。

豪快なダンクも見せた [写真]=Getty Images

 57-82で突入した第3クォーターは開始早々に3試合ぶりの3ポイントを決め、フェイダウェイとレイアップで得点を20点に。チームが怒とうの追いあげを見せる中、八村は残り2分39秒に今季最多24得点目を挙げ、さらに同44秒には2本目の3ポイントを成功させた。

 第4クォーターは18点ビハインドでスタート。八村は開始4分33秒からコートに立ち、同5分58秒にレイアップを決めると、残り3分42秒にフリースローで得点を30点にまで伸ばした。チームは最後までリードを奪えず125-150で敗戦。八村は試合を通じていずれもチーム最多の30得点9リバウンドに3アシスト1スティールを記録した。

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