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1月9日(現地時間8日)。ゴールデンステイト・ウォリアーズはホームのチェイス・センターでミルウォーキー・バックスと戦い、98-107で敗れた。
これで6連敗となったウォリアーズ(9勝30敗)だが、リーグトップ(33勝6敗)のバックス相手にステフィン・カリー(左手第二中手骨の骨折)、ディアンジェロ・ラッセル(右肩の負傷)不在の中、精いっぱいの奮闘を見せたと言っていいだろう。
この日はアレック・バークスが19得点5リバウンド7アシスト、グレン・ロビンソン3世が15得点7リバウンド、デイミオン・リーが15得点4リバウンド4アシストを挙げたほか、3選手が2ケタ得点。
ドレイモンド・グリーンは得点こそ5得点に終わったものの、8リバウンド8アシスト2スティール1ブロックと献身的な働きでチームを支えた。
ウェスト最下位という低位置に変わりはないものの、この日はウォリアーズに朗報が届いた。昨年11月に負傷箇所を手術し、12月上旬に2度目の手術を受けたカリーが、術後初めて留め具なしで左手を用いてシューティングをスタートさせたからだ。
現地メディア『The Athletic』のアンソニー・スレイター記者によると、この日カリーはスティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか/現ウォリアーズ選手育成コンサルタント)、ブルース・フレイザーAC(アシスタントコーチ)と共にシューティングのワークアウトを実施。
カリーは2月に再診断を受ける予定となっており、現時点で具体的な復帰時期は定まっていないものの、戦列復帰に向けて順調に回復していると言っていいのではないだろうか。
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