オールスター初選出のシアカム、超人的な成績を残したリラード
1月28日(現地時間27日、日付は以下同)。NBAは開幕第14週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。
21日から27日の期間で週間最優秀選手に選ばれたのは、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)とデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)。
イースタン・カンファレンスでは、シアカムが今季2度目(通算3度目)の選出。ディフェンディングチャンピオンのエースは、期間中に平均23.5得点9.0リバウンド2.5アシストを記録し、チームを4戦無敗へと導く殊勲者に。
昨季MIP(最優秀躍進選手賞)に輝いたシアカムは、キャリア4年目の今季、オールスター初選出をスターター枠で決めている。
一方、ウェスタン・カンファレンスから選出されたのは、ブレイザーズを2勝1敗へと導き、通算8度目(今季初)となったリラード。
期間中、リラードは平均52.7得点7.3リバウンド9.3アシストという超絶パフォーマンス。フィールドゴール成功率53.4パーセント、3ポイント成功率57.4パーセント、フリースロー成功率94.9パーセントと、ショットが絶好調だった。