2020.02.24

八村は第1Qに躍動も、以降はスコアが伸びず…ウィザーズはブルズに敗れ2連敗

八村は第1Qに8得点も、以降はなかなかスコアを伸ばせなかった[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 2月24日(現地時間23日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がユナイテッドセンターで行われたシカゴ・ブルズ戦に出場した。

 先発出場を果たした八村は、試合開始1分17秒にブラッドリー・ビールのアシストからフローターショットを沈めると、その後はフリースローやレイアップで最初のクォーターで8得点を記録した。

 しかし、続く第2クォーターはチームが劣勢を強いられる中、八村にもなかなか得点チャンスが生まれず。さらに早々に3つ目のパーソナルファウルを犯してしまい、しばらくベンチに退くことに。ウィザーズは58-73と15点差で試合を折り返した。

 第3クォーター、ウィザーズは続けざまに3ポイントを沈められ、開始1分38秒時点で点差は25点まで広がる。それでもダービス・ベルターンスやビールを中心に猛追し、一時は点差を1ケタ台まで戻す。しかし、終盤に再び引き離され、85-101で最終クォーターへ。

 第4クォーターは再びウィザーズが追い上げる展開。八村も勝負所でコートに戻ると、ビールへの絶妙なアシストやゴール下のシュートなどで得点に絡む。それでも追いつくことはかなわず。ウィザーズはビールがキャリアハイとなる53得点を記録したが、最終スコア117-126で2連敗を喫した。

 八村は28分30秒のプレータイムで10得点8リバウンド4アシストをマークした。

BASKETBALLKING VIDEO