2020.02.27

ネッツとの接戦を制し、ウィザーズが4試合ぶりの勝利…八村塁は17得点4リバウンドをマーク

試合序盤から得点を量産した八村[写真]=Getty Images
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 2月27日(現地時間26日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がキャピタル・ワン・アリーナで行われたブルックリン・ネッツ戦に出場した。

 先発出場を果たした八村は、試合開始早々に3ポイントシュートを2本続けて沈めると、第1クォーターだけで9得点。さらに第2クォーターにはフリースローやレイアップで加点し、前半は15得点とブラッドリー・ビールの11得点を上回るチームトップの数字をマーク。チームとしても60-47とリードして試合を折り返す。

 しかし、第3クォーターは一転ネッツペースで試合が進み、八村も2得点とトーンダウン。チームも81-84と逆転を許してしまう。第4クォーターは一進一退のクロスゲームとなり、終盤まで点差は広がらずに試合は進行。ウィザーズは試合時間残り8秒時点でジェローム・ロビンソンが3ポイントを決め、108-106とリードを奪う。続くネッツのオフェンスでは八村がディフェンスリバウンドに絡み、マイボールとすることに貢献、結果として相手のファウルを誘う。最後はロビンソンがフリースローを2本沈め、110-106でタイムアップ。

 ウィザーズは4試合ぶりの勝利、八村は約27分のプレータイムで17得点4リバウンドをマークした。

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