2020.02.29

グリズリーズがホームでキングスに惜敗…渡邊雄太は約4分間出場も、インパクトは残せず

終盤、1点差に迫るショットを決めたモラント[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 2月29日(現地時間28日)、メンフィス・グリズリーズがフェデックスフォーラムにてサクラメント・キングスと対戦。渡邊雄太もベンチ入りを果たした。

 グリズリーズはディロン・ブルックスの13得点などで、第1クォーターを30-21とリードして終える。第2クォーターには渡邊もスタートから出場。開始1分13秒にフリースローのチャンスを得るも、これは決められず。チームも劣勢を強いられる中、ジャ・モラントを中心に粘り強く加点するも、47-50と逆転されて試合を折り返すことに。

 追いかける展開となった後半、グリズリーズはブルックスやジョシュ・ジャクソンの得点でスコアを伸ばすも、75-81となかなか差は縮まらず。第4クォーターにはじりじりと追い上げ、残り10秒時点でモラントが3点プレーを決めて1点差まで迫ることに成功。しかし、最後はキングスに逃げ切りを許し、101-104でタイムアップ。グリズリーズは5連敗を喫することとなった。

 渡邊は約4分間コートに立ったが、無得点に終わった。

BASKETBALLKING VIDEO