4月22日(現地時間21日)。ミルウォーキー・バックスのベテランガード、ジョージ・ヒルが『AP』の電話取材に応じ、妻の祖母が新型コロナウイルスから回復したことを明かした。
85歳の義理の祖母には寒気があり、極度の高熱という症状があった。さらに、ヒルによると「しばらくの間は何も喉を通らなかった」ようで、味覚と嗅覚を失っていたという。
だが症状はやわらぎ、ヒルは「神の恩寵により、彼女は(新型コロナに)打ち勝ったんだ」と電話越しに語ったと同メディアが報じている。
なお、ヒルはNBAで新型コロナの感染が拡大していた時期をサンアントニオで過ごしており、彼女が感染後、乗り越えるためにやってきたことを詳しく話せるが、一緒に過ごしてはいなかったと話していた。