2020.05.26

シーズン再開を目指す中、ロケッツ指揮官が「ゴードンが我々の大きなカギ」と言及

ロケッツのカギを握ると指揮官から評されたゴードン[写真]=Getty Images
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「エリックが今、ケガから復帰してきた2か月前よりもいい状態にあると思っているんだ」とマイク・ダントーニHC

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、NBAがレギュラーシーズンを中断してから2か月以上が経過。5月25日(現地時間24日、日付は以下同)、『NBA』はフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド内にあるWide World Sports Complexという敷地で7月下旬に再開するべく、ディズニー側と話し合いをしているとCOO(コミュニケーション部門における最高責任者)を務めるマイク・バス氏が発表した。

 今月上旬から徐々に練習施設が解禁し、選手たちは小規模ながらトレーニングを再開しており、今後に向けて動き出している。

 そんな中、25日にヒューストン・ロケッツのマイク・ダントーニHC(ヘッドコーチ)が『KHOU』の“Sports Extra”へ出演し、今後に向けたキープレーヤーについてこう語っていた。

「エリックが今、ケガから復帰してきた2か月前よりもいい状態にあると思っているんだ。私はエリック・ゴードンが我々にとって大きなカギになると見ている。彼はこのチームを、目標を超えた位置にまで引き上げてくれる可能性を秘めている」。

 ロケッツ在籍4シーズン目となった今季、ゴードンはジェームズ・ハーデン(平均34.4得点)、ラッセル・ウェストブルック(同27.5得点)に次ぐチーム3位の平均14.5得点をマーク。

 だがゴードンは昨年11月中旬から膝の手術により約1か月半を欠場。12月末に復帰後もすねを痛めるなど、ここまで30試合を欠場していた。

 今季のロケッツは“MVPデュオ”のハーデンとウェストブルックだけでチーム全体(平均118.1得点)の約半分に相当する平均61.9得点を稼ぎ出すため、ゴードンの数字があまり目立っていないものの、爆発力なら負けていない。

 今年1月28日のユタ・ジャズ戦。ロケッツはハーデン、ウェストブルック、クリント・カペラ(現アトランタ・ホークス)という飛車角落ちのロースターながら、ゴードンがキャリアハイの50得点の超絶パフォーマンスを見せて見事勝利している。

 この試合のゴードンはフィールドゴール22投中14本(うち3ポイントは11投中6本)、フリースロー20投中16本も沈める大当たりを見せていただけに、この男が調子を上げることで、ロケッツはますます恐ろしいチームになりそうだ。