2020.07.07

新型コロナウイルスの検査結果により、バックス、キングスも練習施設を一時封鎖へ

バスケットボールキング編集部

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　7月7日（現地時間6日、日付は以下同）。ミルウォーキー・バックスとサクラメント・キングスが、最新の新型コロナウイルス（COVID-19）の検査結果を受けて、練習施設を一時封鎖することとなった。

　『ESPN』は、バックスが10日に選手やコーチ、スタッフたちがフロリダ州オーランドへ向かうことになっており、その日まで練習施設を封鎖することになると報道。新型コロナウイルスの検査結果で複数の陽性反応が出たかどうかは明確になっていないようだ。

　また、『The Athletic』がキングスの練習施設を封鎖したことを報道後、『ESPN』の「The Undefeated」へ伝えられた情報によると、9日にオーランドへ向かうメンバー（選手、コーチ、またはスタッフ）の1人に、陽性反応が出たという。

　リーグの規定で、新型コロナウイルスの検査結果で陽性反応が出た場合、どの選手であろうと隔離しなければならず、オーランドへ向かうためには医師からの許可が下りる前に、検査で2度陰性反応が出ないとならない。

　現時点で、練習施設を封鎖しているのはバックスとキングスだけでなく、デンバー・ナゲッツ、マイアミ・ヒート、ロサンゼルス・クリッパーズ、ブルックリン・ネッツといった複数のチーム。

　今後も新型コロナウイルスの検査は続いていくため、オーランドへと乗り込む選手やコーチ、スタッフたちにはくれぐれも健康面に気をつけてほしい限りだ。

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