2020.07.17

ナゲッツ指揮官が最高の状態へと肉体を仕上げてきたニコラ・ヨキッチについて「彼こそがNBAで最高のセンター」

西の強豪ナゲッツを率いるヨキッチ(右)[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

減量に成功したヨキッチを高く評価するマローンHC

 今季デンバー・ナゲッツは現時点で43勝22敗とウェスタン・カンファレンスの3位に位置付けている。シーズンが再開される時点で、チームはすでにプレーオフ進出が確定しており、西の強豪球団の1つとして、来たるポストシーズンではどのような戦いを見せるのか注目が集まる。

 そのナゲッツをけん引してきたのがリーグを代表するビッグマン、ニコラ・ヨキッチだ。彼は恵まれたサイズで今季20.2得点10.2リバウンドと平均ダブルダブルを記録しているだけでなく、周囲を驚かせるようなパスの才能の持ち主でもある。今季はキャリアで2番目に多い平均6.9アシストをマークしており、チームメートへパスをさばいてきた。また高いボールハンドリングも備わっており、勝負所ではショットを沈めるなど、チームの勝利に大きく貢献してきた。

 そんな非凡なオールラウンドプレーヤーであるヨキッチだが、シーズン再開にあたって彼が減量を行ったことがソーシャルメディアでは大きな話題となっていた。『NBA.com』によると、ナゲッツの指揮官であるマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は、彼のベストシェイプに関して触れたそうだ。「彼の状態は素晴らしい。しかし人々は重要な点を見落としている。二コラはこのシーズンが中断されていた3カ月もの間、減量と彼の人生において最高といえる状態へと肉体を絞ることに尽力した」とコメント。

 またマローンHCは、今後のシーズン再開に向けてのヨキッチのパフォーマンスについて、「彼にはシーズンが中断される前と同様のプレーと、コートに立って高いレベルで戦うことを期待している」とコメントし、「彼こそがNBAで最高のセンターなんだ」と、締めくくっている。各チームが本格的にチーム練習をスタートさせている中、ヨキッチは肉体を絞ることでコンディションを最高の状態へと仕上げてきた。多くの人々が彼の変化に驚いているが、それはきっとチームにも大きなモチベーションになっていることだろう。