2020.07.26

八村塁がレナード相手にフェイダウェイジャンパー成功を含む15得点10リバウンドと奮闘

写真は今年3月のもの[写真]=Getty Images
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 7月26日(現地時間25日、日付は以下同)。NBAはバブルと称される開催地(フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)内にて、スクリメージ(練習試合)の4日目を迎えた。

 八村塁が所属するワシントン・ウィザーズ(イースタン・カンファレンス9位/24勝40敗)は、ウェスタン・カンファレンス2位のロサンゼルス・クリッパーズ(44勝20敗)という格上との一戦に。

 この日のウィザーズは、右手親指ネンザのトロイ・ブラウンJr.を休ませてジェローム・ロビンソンを代役として起用。シャバズ・ネイピアー、ロビンソン、イサック・ボンガ、八村、トーマス・ブライアントの5人でスターターを形成。対するクリッパーズはレジー・ジャクソン、ポール・ジョージカワイ・レナードマーカス・モリス、ジャマイカル・グリーンが先発出場した。

 ウィザーズの得点源となった八村に対して、クリッパーズは試合最初からレナードをぶつけてきた。八村が早速左ローポストでポジション取りをするも、屈強な肉体と長い腕を持つレナードをかいくぐってボールをもらえず。

 だが前半は八村が好プレーを連発。ボール運びから自ら持ち込んでレイアップを決めて初得点を奪うと、ドライブ、パワードリブルでレナードを押し込もうとトライして2度もファウルをもらった。さらにはレナード相手にペイントエリアへと持ち込んでフェイダウェイジャンパーもヒット。

 その後もスティールからワンマン速攻でボースハンドダンク、ディフェンダー2人を相手にレイアップを放り込み、ディフェンスの隙を突いて抜け出してまたもやダンクを叩き込むなど、軽快な動きを見せていた。

 ただ、試合が進んでいくにつれて八村のショット成功率はダウン。積極性も徐々になくなってしまい、八村のプレーも消極的になっていった。4点ビハインドで迎えた終盤、タイムアウト明けのプレーで左45度からキャッチ&シュートの3ポイントを放つもエアボールに終わり、ウィザーズは100-105で惜敗。

 八村はクリッパーズを相手に約27分出場して15得点10リバウンド2アシスト2スティール。フィールドゴール成功率35.3パーセント(6/17)、3ポイント0.0パーセント(0/2)、フリースロー60.0パーセント(3/5)と、チーム最多のショットを放つも成功率は40.0パーセント未満に。

 ウィザーズは28日にビザ・アスレティック・センターでロサンゼルス・レイカーズとのスクリメージ3戦目をこなし、8月1日にフェニックス・サンズとのシーディングゲーム初戦を迎える。ウェスト首位のレイカーズ(49勝14敗)は優勝候補の一角ではあるものの、ウィザーズとしてはシーディングゲームを前に何とか勝利を収めておきたいところだ。