2020.07.31

エンビードがシモンズとの共闘を熱望「これからのキャリアでも一緒にプレーしたい」

シクサーズのエンビード(左)とシモンズ(右)[写真]=Getty Images
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「彼には今でもものすごいポテンシャルがある。そしてこの俺にもね。今よりも、俺たちはもっともっと向上できるさ」とエンビード

 7月31日(現地時間30日、日付は以下同)。NBAはフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にある“バブル”(リーグによって隔離された空間)と呼ばれる開催地で今季の第二幕がスタート。

 この日はシーディングゲーム(順位決定戦)の初日としてユタ・ジャズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ、ロサンゼルス・クリッパーズ対ロサンゼルス・レイカーズの2試合が行われ、8月1日には八村塁が率いるワシントン・ウィザーズがフェニックス・サンズと、渡邊雄太(2ウェイ契約)が所属するメンフィス・グリズリーズがポートランド・トレイルブレイザーズと激突する。

 そして翌2日には39勝26敗で並ぶフィラデルフィア・セブンティシクサーズ対インディアナ・ペイサーズ戦などが組まれている。オールスター後、シクサーズはジョエル・エンビードベン・シモンズというオールスターデュオがケガのため相次いで離脱したものの、中断期間も精力的にトレーニングをこなし、健康体で戻ってきた。

 第二幕で、シクサーズはベテランビッグマンのアル・ホーフォードをベンチスタートにし、ガードのシェイク・ミルトンを先発へと昇格。シモンズをパワーフォワードへとスライドして、エンビードとの豪華タッグを形成していくこととなる。

 先日エンビードは「The Rights to Ricky Sanchez podcast」へ出演。共にプレーを初めて3シーズン目のシモンズについて、このように話していた。

「俺は彼のことが大好きだし、今後のキャリアでもずっと一緒にいたいね。彼には今でもものすごいポテンシャルがある。そしてこの俺にもね。今よりも、俺たちはもっともっと向上できるさ」。

 エンビードはすでにリーグ屈指のビッグマンとしての地位を確立しており、攻防両面でトップレベルの実力を持つ。シモンズは208センチの超大型ポイントガードで、ビッグマンにも当たり負けしない屈強な肉体を持ち、トランジションやペイントエリアで真価を発揮。課題である3ポイントをはじめとするアウトサイドシュートについても、真剣に取り組んでいるところだ。

 シモンズ自身も今年のオールスター期間中に「ジョエルとのプレーは大好きさ。彼はものすごいタレントの持ち主なんだ」と切り出し、こう話している。

「彼のゲームにはすごくリスペクトしている。それに彼は、俺と同じように自分たちにできる限り向上を続けて、正しい道のりを歩んでいこうとしている。俺たちには多くの才能があるから、どこまですごくなれるか、恐ろしいものがあるね」。

 シクサーズは26歳のエンビードと24歳のシモンズを中心に、イースタン・カンファレンスで屈指の豪華戦力を誇っているだけに、プレーオフでどこまで勝ち上がることができるのか。是非とも注目していただきたい。