2020.07.31

第二幕を翌日に控えた八村塁「身体を鍛えた成果が出てきてるので、すごい楽しみ」

写真は今年1月に撮影されたもの[写真]=Getty Images
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「僕としてはあんまりプレッシャーも感じていないですし、思い切ってできるんじゃないかなと思います」とルーキーシーズン最終章に向けてコメント

 7月31日(現地時間30日、日付は以下同)。チーム練習を終えた八村塁(ワシントン・ウィザーズ)が、翌8月1日から始まる8試合のシーディングゲーム(順位決定戦)に向けて意気込みを口にした。

「バブル(リーグによって隔離された空間)という環境の中で、また試合ができるということに感謝してます。僕としてもこの3、4か月間、自分でも身体を鍛えた成果が出てきてるなと思うので、すごい楽しみですね」。

 NBAは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防止すべく、3月13日にレギュラーシーズンを中断。試行錯誤を繰り返し、約4か月半を経て7月30日にフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にある開催地で今季の第二幕を迎えた。

 昨年6月21日にウィザーズからドラフト1巡目全体9位で指名された八村も、10月24日のNBAデビュー戦から約9か月が経過し、今の心境は大きく変わったという。

「全然違いますね。もうちょっと余裕を持てたというか、この1年間の経験が成果として出てると思うので。今は僕としてもチームとしても、若いチームで、チャレンジャーとしてやる勢いでやってるので、僕としてはあんまりプレッシャーも感じていないですし、思い切ってできるんじゃないかなと思います」。

 昨年12月中旬に鼠径部を痛めて約1か月半の戦線離脱を余儀なくされたものの、今年2月上旬に復帰し、先発パワーフォワードとしてプレーしてきた八村は「4、5か月くらいバスケをやってなかったので、次のシーズンという感覚がちょっとあるなと自分でも思います」と口にしており、気分を一新させてシーディングゲームを迎えることとなる。

 第二幕の開催地に入ってから約3週間。八村は「4週間くらい食べてないので、日本食が恋しいですね」と本音を漏らし、シーズン再開が近づくにつれてフリータイムでは「身体を休めたり、フィルムを観たりとかもして、先週からは(これまでよりも)もうちょっとバスケに集中してるなと感じます」と近況について話していた。

 ウィザーズのシーディングゲーム8試合は、8月1日から14日までの約2週間。日本時間で見ていくと早朝5時から始まる試合もあれば、深夜1時30分、3時から行われる試合もあるのだが、八村は日本のファンへ向けてこんなメッセージを送っていた。

「時差があるので大変だと思うんですけど、僕らもプレーオフへ向けてチームで一丸となってやろうと思ってるので。僕らの速攻の速さとか見どころがあると思うので、皆さんぜひ観てください」。

 ウィザーズのファーストオプションとなった八村が、ルーキーシーズンの最終章としてオーランドでどんな活躍を見せてくれるのか。リアルタイムでチェックできなくとも、後追い視聴などで是非ともその活躍を見届けてほしいところだ。