8月19日(現地時間18日、日付は以下同)。21日に行われる今年のNBAドラフト2020のロッタリー(指名順位の抽選会)に登場する、今季プレーオフ進出を逃した14チームの代表者が発表された。
新型コロナウイルスの影響により、今年はバーチャルで行われるのだが、オーナーグループやフロント陣のほか、現役選手も画面上に複数登場することとなった。
計14チームにおける代表者は以下のとおり。
※チーム名は略称、掲載順はチーム名のアルファベット順
■ドラフトロッタリーに登場する各チームの代表者リスト
ホークス:ジェイミー・ガーツ(オーナーグループ)
ホーネッツ:デボンテ・グラハム(選手)
ブルズ:アルトラス・カルニショバス(エグゼクティブバイスプレジデント)
キャバリアーズ:ブラッド・ドアティ(元選手)
ピストンズ:トロイ・ウィーバー(ゼネラルマネージャー)
ウォリアーズ:ステフィン・カリー(選手)
グリズリーズ:エリオット・ペリー(マイノリティ・オーナー)
ウルブズ:ディアンジェロ・ラッセル(選手)
ペリカンズ:トラジャン・ラングドン(ゼネラルマネージャー)
ニックス:レオン・ローズ(球団社長)
サンズ:ジェームズ・ジョーンズ(ゼネラルマネージャー)
キングス:ディアロン・フォックス(選手)
スパーズ:ピーター・J・ホルト(チェアマン)
ウィザーズ:八村塁(選手)
現在、NBAはフロリダ州オーランドにある開催地でプレーオフが始まっているのだが、今季プレーオフ進出を逃した14チームにとって、ドラフトで高順位の指名権を獲得できれば再建あるいはチーム強化に直結するだけに、どのチームが上位指名を手にするのかにも注目していきたい。