2020.08.23

ペイサーズの追い上げをかわしたヒートが3連勝、バトラーら4選手が20得点以上を奪取

チームトップの27得点を挙げたバトラー[写真]=Getty Images
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第4Qに3度、ペイサーズが2点差まで詰め寄るも、ヒートが追加点を許さず

「俺たちはどんなゲームであれ、負けるだろうだなんて決して思っちゃいない。俺たちは勝利したいのさ。自分たちにどれだけ多くのことができるかは分かってるさ」。

 マイアミ・ヒートの闘将ジミー・バトラーの言葉どおり、8月23日(現地時間22日、日付は以下同)に行なわれたインディアナ・ペイサーズとのファーストラウンド第3戦で、ヒートは124-115で勝利し、カンファレンス・セミファイナル進出に王手をかけた。

 ヒートはファストブレイクによる得点で7-22とペイサーズを下回ったものの、リバウンド(46-37)で上回り、フリースロー試投数(52-28)では大差をつけた。そしてヒートはそのうち43本(成功率82.7パーセント)を沈めて優位に立った。

 この試合でバトラーはフリースロー成功率85.0パーセント(17/20)を含む27得点に8リバウンド4アシスト3スティール、ゴラン・ドラギッチが24得点6アシスト3スティール、バム・アデバヨが22得点11リバウンド5アシスト、タイラー・ヒロが20得点と4選手が20得点以上を挙げるバランスアタックを披露。

 さらにダンカン・ロビンソンが15得点、ジェイ・クラウダーが11得点8リバウンド2スティール、ケリー・オリニクが9リバウンドを残した。

 ペイサーズがマルコム・ブログドンを中心に第4クォーターに3度も2点差まで詰め寄ったものの、ヒートはオリニクやアデバヨが追加点を奪い、ペイサーズに連続得点を許さないディフェンスが光った。

「俺たちは毎晩ショットを決め切ることができるわけじゃない。でも俺たちはディフェンス面で最高の仕事ができたし、(オフェンスでは)フリースローを獲得できたと思うね」とバトラー。

 ペイサーズではブログドンが34得点7リバウンド14アシスト、TJ・ウォーレンが23得点6リバウンド5スティール、ビクター・オラディポが20得点、マイルズ・ターナーが15得点12リバウンド3ブロックと奮戦も、3連敗で後がなくなった。

 だがブログドンはこの試合の後半に59-50でヒートを上回ったことを次戦に向けた好材料として見ていた。

「それこそ、僕らがこの3試合で成し遂げよう、遂行しようとしていたこと。24分間、完全に遂行することができたんだ。次の試合でもそれを持ち込み、この調子を保っていきたい」。

 25日に行なわれるシリーズ第4戦はペイサーズにとってまさに崖っぷち。第3戦の後半で見せた戦いを持続し、ヒート相手に1勝をもぎ取ることができるか注目だ。