2020.09.27

今季終了後にマックス額で延長契約を狙うディアロン・フォックス、新GMの評価とは?

キングスでキャリア3年目を終えたフォックス[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 今季でキャリア3年目を終えたディアロン・フォックスは、サクラメント・キングスが誇るリーグ随一のスピードスター。

 電光石火のクイックネスと緩急を駆使したドライブで相手ディフェンスを強行突破するレフティは、今季キャリアハイの平均21.1得点に3.8リバウンド6.8アシスト1.5スティールを残し、キングスのトップスコアラーへと成長を遂げた。

 2006年を最後にプレーオフから遠ざかっているキングスは、シーディングゲーム(順位決定戦)で3勝5敗に終わり、14年連続でプレーオフ出場を逃し、ウェスタン・カンファレンス12位の31勝41敗で今季を終えた。

 そして今季終了後、キングスはボグダン・ボグダノビッチが制限なしフリーエージェント(FA)となるほか、22歳のフォックスが延長契約を結ぶ資格を手にする。『NBC Sports』によると、フォックスはマックス額の延長契約を狙っており、5年で1億5000万ドルから8000万ドル(約157億5000万円から189億円)の総額になるという。

 先日ゼネラルマネージャー(GM)に就任したモンテ・マクネアーは、9月24日(現地時間23日)に行なわれた会見で、フォックスをこう評している。

「ディアロンは信じられない才能を秘めた若手。私は彼のことを見るのは大好きだ。彼はここ数年で成長してきたし、ものすごく明るい未来がある。彼の持つスピードが、ルーク・ウォルトン(ヘッドコーチ)が指揮するこのチームのオフェンスにおいて、非常に重要なきっかけになっている。私が描いているのは、彼の存在がこのチームをアップテンポにし、3ポイントを放つためのスペースを作り出し、リムアタックへとつながっているということ」。

 就任1年目となったウォルトンHCは、今季途中にバディ・ヒールドをシックスマン、ボグダノビッチをスターターに起用し、フォックス中心のチームへと転換。プレーオフ進出こそ逃したものの、フォックスが中心となったことは間違いない。

 マクネアー新GMもフォックスを高く評価しているだけに、両者が金額面で折り合いがつけば、延長契約を結ぶことは確実と言っていいのではないだろうか。