2020.10.19

レイカーズ唯一の失態…優勝後にクイン・クックをアリーナに置き去りにしてしまう

歓喜の夜に思わぬ災難に見舞われたクック[写真]=Getty Images
某ストリートメディアのシニア・エディターを経験後、独立。ひとつのカルチャーとしてバスケットボールを捉え、スポーツ以外の側面からもNBAを追いかける。

 レブロン・ジェームズアンソニー・デイビスという最強デュオを擁し、NBAチャンピオンに輝いたロサンゼルス・レイカーズ。バブルでのシーズン再開直後は攻撃不振で若干の暗雲が立ち込めたものの、蓋を開けてみれば余力も含めて完勝の出来。チームで一丸となり、球団のレジェンド、故コービー・ブライアントにリングを捧げた。

 しかし、最後の最後でレイカーズ陣営は大きな“失態”を犯してしまった。試合を終え、チームバスでホテルに戻る際、ポイントガードのクイン・クックを会場に置き去りにしてしまったのだ。

 痛恨のミスが発覚したのは、JR・スミスのインスタライブにおいて。スミスが浮かれた様子でファンに優勝を報告していると、オフィシャルマークのついた「qcook323」がコメント欄に登場。これは他でもないクックのアカウントであり、LALの背番号28はファンの隙間を縫って、以下のように書き込んだ。

「せっかく最高のチャンピオンリングを手にしたというのに、歩いて帰らないといけないなんてな。戻ってきてくれよ。Uターンしてくれ」

 そして、クックのコメントを拾ったスミスは、同乗している仲間に状況を報告。

「おいおい、俺たちはQC(クイン・クック)を置いてきちまったみたいだ。QCが戻ってきて、拾ってくれと言っている。俺たちはあいつを置いてきちまったみたいだ(笑)」

 アリーナに複数のバスを手配していたため、チームメートたちがクックの乗車を確認するすべがなかったったのか、それともクックが一台のバスに乗り遅れてしまったのか。いずれにせよ、クックは置き去りにされた会場で天を仰いだに違いない。

 たとえ浮き足立っていたとしても、レイカーズのようにならないように、大勢で移動する際には点呼をお忘れなく。

文=Meiji