2020.10.23

「おそらくNBAでプレーしてきた中でベストコーチ」とレディックが新指揮官を称賛

マジック時代のレディック(左)とバン・ガンディ(右)[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 10月22日(現地時間21日、日付は以下同)。ニューオーリンズ・ペリカンズの指揮官に、スタン・バン・ガンディが就任したことが明らかとなった。

 バン・ガンディはこれまでマイアミ・ヒート、オーランド・マジック、デトロイト・ピストンズでヘッドコーチ(HC)を務め、マジックを率いていた2009年にはドワイト・ハワード(現ロサンゼルス・レイカーズ)を中心とした布陣でイースタン・カンファレンスを制し、NBAファイナルへ進出。

 そのファイナルではコービー・ブライアント(元レイカーズ)、パウ・ガソル(現無所属)を中心とするレイカーズの前に1勝4敗で敗れたものの、リーグ有数のディフェンシブチームを構築し、イーストで数シーズンもの間、覇権争いをしていた。

 06-07シーズンからマジックでNBA入りし、バン・ガンディHCの下で5シーズンプレーしてきたJJ・レディック(ペリカンズ)は、先日出演したポッドキャスト番組「ALL THE SMOKE」で、かつての指揮官について「スタンはおそらく俺がNBAでプレーしてきた中でベストコーチ」と称賛。

「プレーオフのシリーズで俺がいつも感じてたのは、スタンは俺たちに勝利をつかませようとしていたこと。彼はゲームプランを考え出し、アジャストしようとしていたんだ。ものすごく多くの時間をかけていたね。準備に時間を割いていて、一生懸命だったし、自分でコントロールできることについては大きな責任を背負っていた。すばらしいことだったよ」。

 レディックはバン・ガンディが持つ異常なまでのバスケットボールIQ、予想外の戦術を用いて相手チームを錯乱し、勝利に結びつけていたことを称えていた。

 9月下旬に行なわれた『USA TODAY』のインタビューで、キャリア14年目を終えた36歳のベテランシューターは「俺のゴールはあと4年間プレーすること。(キャリア)18年、それがゴールだ。39歳までプレーするつもりだ。で、オフシーズンに40歳を迎えるから、その時に(コートから)立ち去るのさ」とコメント。かつての指揮官がペリカンズにやって来たことは、この男にとってもプラスとなるに違いない。