10月27日(現地時間26日)。マイアミ・ヒートのダン・クレイグAC(アシスタントコーチ)がロサンゼルス・クリッパーズのAC就任へ合意したと『THE BALL OUT』のマイク・ロビンソン記者が報道。
クレイグは2003-04シーズンにビデオ担当のインターンとしてヒート入り後、アシスタントビデオコーディネーター、ビデオコーディネーター、選手育成部門コーチを経て、12-13シーズンから今季まで、ヒートのACを務めてきた。
15-16シーズンにはヒート傘下のGリーグチーム、スーフォールズ・スカイフォースのヘッドコーチ(HC)経験も持つクレイグは、インディアナ・ペイサーズのHC候補として面談もしていたのだが、新天地としてクリッパーズのACに。
また、同メディアはクリッパーズがタロン・ルーHCのコーチングスタッフとして、クレイグのほかにチャウンシー・ビラップス(元デトロイト・ピストンズほか)、ケニー・アトキンソン(元ブルックリン・ネッツHC)、ラリー・ドリューを加えようとしていると報じている。